2016年8月9日火曜日

ローレンツ変換の精神分析 2の矢 ファイ現象


2の矢:



次の質問に10秒以内で、答えよ。


光子速度C、1光秒を1単位長さとする。

光子が、1単位長さ進むのに、1秒かかる。
光子が、2単位長さ進むのに、2秒かかる。
光子が、3単位長さ進むのに、3秒かかる。

光子がxy座標で、(0,0)から(1,1)まで移動した。

何秒かかった?



10









































図 √2を1秒で進む光子軌跡を計測した腕時計はどこにある?

正解は、√2秒。


黄色光子軌跡は、
対角線長さ√2を移動。
旅にかかった時間は√2秒間。

これが、数学者の答え。






目蓋(まぶた)を閉じてイメージする。

右斜め45度に、輝点が走るのが見えた。




目蓋を閉じているけど、イメージする。

自分が宇宙船の中にいる。
宇宙船窓の外に、輝点が右斜め45度で走ったのが見えた。



宇宙は暗く、輝点が走った周りがよく見えない。

この輝点が走った跡、軌跡は、



自分が乗っている宇宙船と同じ慣性系を、斜めに進んだ光子存在なのか。

自分が乗っている宇宙船とは異なる慣性系を進む宇宙船内を垂直に進んだ
光子存在なのか、どちらであろう。


元々、光子1つが移動しても、見ることはできない。
光子が自分が乗っている宇宙船の窓を通過して、船内に光子が入らないと見えない。



光子進行方向を示す矢印直線。
その直線を含む平面と、光子が存在した位置と時刻を知らせる情報伝達方向が、

直交しているからである。


情報伝達方向は、斜線軌跡を観察した者のいるところに向かう方向であり、
観察者自身の腕時計で、時刻や、時間経過を観測する

3次元設計図的正面図では、光子の進行方向横姿が描かれている感じになる。

光子がヒトだとすると、その顔は進行方向に向いており、
3次元設計図的正面図観察者からは、顔の横顔しか見れない感じ。


ピッチャーが投げたボールが見えるのは、ボール表面を光子群が反射したからだ。

このボールをピッチャーや、バッターは、
ボールの進行方向と同じ方向を進む光子群の情報伝達方向で見る。

ピッチャーとバッターを側面から見る1塁スタンドや、3塁スタンドからだと、
ピッチャーとバッターの横姿を見る感じになる。





1つだけの光子存在の軌跡を確認するのは、不可能なんだ。
自分に向かってやって来て、網膜か、カメラアイの撮像素子にぶつからなければ。

そのとき、光子進行方向と情報伝達方向は、同じ方向。



ところが、特殊相対性理論の思考実験。

同時性破綻の有無を問う思考実験であろうと、
列車内に搭載された光時計筒内を上下する光子の斜線軌跡にしろ、

光子の進行方向と情報伝達方向は別、ないしは、情報伝達方向が欠けている。


奥行きのない、xy座標面で思考したアインシュタインは、
観察者へ向かう情報運搬手段である光子群の動く方向、情報伝達方向を見落とし、
光速の有限速度により、情報遅延が発生するのを見落とした。


ま、そのことは、いいとしよう。そのことは、後で論ずる。





斜め45度に進む光子軌跡がイメージできたなら、



自分が乗っている宇宙船と、同じ速度で移動している宇宙船内を
斜め右45度で移動した光子かもしれないし、

この場合、同じ速度で、同じ方向に進んでいる複々線の
中央線と総武線をイメージしてくれればいい。


或いは、相対速度、光速Cで移動している宇宙船内に搭載されている光時計。
光時計筒内を上に移動している光子かもしれない。


図 持続観察時間 √2秒 or 1秒

暗くて見えなかった、観察対象光子の周りを、宇宙船とする。

自分が乗っている宇宙船と、同じ大きさの宇宙船。
宇宙船側面を描いた。宇宙船高さを
緑輪郭宇宙船高さ : 1光秒高さ

相対速度、光速Cの宇宙船を
青輪郭宇宙船高さ : 1光秒高さ

とする。



自分の宇宙船と並んでいる緑輪郭線宇宙船は、相対速度ゼロ。

右斜め45度に進んだ光子が天井にぶつかるまで√2秒間、持続観察できる。


持続観察とは、アンリ・ベルクソンの持続だとおもってくれればいい。


アンリ・ベルクソン - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/アンリベルクソン

アンリ=ルイ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson [bɛʁksɔn]発音例、1859年10月18日 - 1941年1月4日)は、フランスの哲学者。出身はパリ。日本語 ... の研究を手がかりとして、物質と表象の中間的存在として「イマージュ("image")」という概念を用いつつ、心身問題に取り組んでいる。 すなわち、ベルクソンは、実在を持続の流動とする立場から、心(記憶)と身体(物質)を「持続の緊張と弛緩の両極に位置するもの」として捉えた。


瞬(まばた)きをせず観察することを、持続観察とする。


アンリ・ベルクソン。20ページぐらいしか読んでないんだが、もちろん日本語訳の。
それで十分って感じで、あとは解説本、ベルクソン研究者達のイメージから。

今、wiki で知った「物質・イマージュ・表象」が、俺の言葉で、
「存在・イメージ・見かけ」となる。この切り分けができるようになると、単純トリックがわかる。


個人的には、20ページぐらいで読むのやめたのは、読むのが難しいのもあったけど、

選択肢がない。起きたことは、どうしようもない。そこからどうするかの意識選択であり、
彼の時間論はそれだけで、俺には十分価値があった。





【図 持続観察時間 √2秒 or 1秒】

の、左側絵図では、持続観察時間は√2秒間。



右側絵図では、光時計筒を積んだ宇宙船が相対速度Cで、移動してる。

光時計筒床位置から、
光時計筒天井位置まで、光子が移動するにかかる時間は、
いままでの物理学、従来見解だと、

1秒間。





宇宙の暗闇で見えた、右斜め上に向かったベクトル光子軌跡は、
ベクトルってのは、ただの斜線じゃ進んだ方向がわからないので、添(そ)えた。

相対速度ゼロ 0 ・ 相対速度光速 C

どっちの宇宙船内だ?


そこで宇宙船の高さを意識化しよう。両方の宇宙船とも、高さ1光秒。

図 宇宙船高さ、1光秒


宇宙船の床と天井を鏡にする。

ジグザク、ジグザク、・・・ /\/\/ 光子軌跡が上下する。


上から下、下から上に方向が変わる、斜め光子軌跡観察持続時間が、

√2秒間だったか、
1秒間だったかで、宇宙船の相対速度が判別できる。


√2秒間だったら、観察者と同じ慣性系で問題ない。




問題は1秒間だった、場合だ。





まず確認しとく。

中学生でも解る特殊相対性理論 - Hi-HO

www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/relativity.htm


このブログの彼だけを、精神遅滞者とコケにはしない。
ミチオ・カクを、一緒に笑ってやるから。

アインシュタイン特集番組で、ミチオ・カクが説明している姿を見て、
おまえバカじゃん、って俺が思ったから。

斜めの光子軌跡が見えるだって! 光速を超えた! 光速を超えたものが見えるのかよ!


光速を超えた現象なら、それ、ファイ現象。


ファイ現象 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイ現象


ファイ現象 (ファイげんしょう、Phi Phenomenon) とは、静止画の連続によって引き起こされる仮想の運動を知覚する現象のこと。仮現運動を引き起こす代表的な現象。1912年にマックス・ヴェルトハイマーが発見し、「Experimental Studies on the Seeing ...





精神遅滞者(物理を学ぶもの)を差別するな、の評もいただくだろうが、
俺は差別主義者で偏見上等だから。

物理学を、ある程度、自分はできると思ってる奴等なんて、ほとんどアスペルガー。
アスペルガーに、話は通じない。

アスペルガーがなにかしらんが、侮蔑用語として使ってる。


理論物理学者=バカ。(物性物理学者を除く。)





こう断定する俺を、差別主義者で、偏見の持ち主だって、社会的に差別する
「社会では、これこれこうするのが正しく、憐れなものにやさしく接すべきなのです。」
と、宣(のたま)う、差別主義者を差別するのが大好きな差別主義者共、

俺を差別すんな!







で、話戻って、

ロケット内から、宇宙空間を見て、その宇宙空間にあるロケット側面見て、
光子軌跡が斜めに伸びるのを観察したのは、

どこのロケット内からかい。

そして、ロケット内の時間で、1秒間、観察持続をしたんだ。


相手側のロケットの内部時間がどうのこうのなんて関係ないぜ。

1秒間で、

横方向: ロケット相対速度    V
縦方向: 光時計筒内光子速度 C

合成して、ピタゴラスの定理と平面幾何学の常識から、

直角三角形の斜線は、他の2辺のどちらよりも長い。


1秒間で、√2長さの光子移動を見たということは、

超光速軌跡を見てるんだぜ。




部屋の中から、窓ガラスを通して、外世界の実験系の絵図を思い出してくれ。



実験系の列車や線路。これまでは、「数直線線路」という呼び方をしてきたけど、

線路に、数直線の目盛りは付いていない。普通は。


なぜ、この俺様は、「数直線線路」という変な言い方をしていたのか。というと、


外(そと)世界の実験系の登場人物とか登場器具は、窓ガラスを通して、
観察者の目玉の奥の網膜に、光子群が届いて知覚されたものである。

外世界の実験系に、xy平面座標なんてない。

やる夫で学ぶ第一次世界大戦  第十三夜「ガリポリ後編」635


x軸やy軸、それに等間隔の目盛りが刻まれているのは、潜望鏡の
顕微鏡や望遠鏡で言う、接眼レンズのとこだ。

厳密には、接眼レンズの保護ガラスか、鏡筒内の何枚ものレンズの
どれかに刻みがあるのだろうが、実験器具構造の細かいことは飛ばす。


接眼レンズ 潜望鏡


戦車 砲手編|Dream Box - アメーバブログ

ameblo.jp/technobraker00/entry-11504810617.html

2013/04/07 - そこで使うのが照準器に付いているゲージです(レティクルと言います). $#STAND ... 上の画像はガールズ&パンツァー第6話「一回戦、白熱してます!」のもの ... この差を修正する為にひとつ横の△レティクルを使うというような事もあるわけです




まだ俺は、相対性の、

特殊相対性理論の、基準系と慣性系の辻褄合わせに使ったローレンツ変換や、
一般相対性理論の、加速系の取り扱いに相当する話は、していないんだぜ。

それは貴殿が、なぜGPSで、ローレンツ変換が役に立っているのか、とか、
アインシュタインがしでかした見過ごしや、ローレンツ変換のローレンツが、
物体は進行方向に縮んで見えるうんぬんを言ったかを理解してからだ。

さらに進むと、そこでは、新たな空間の認識、量子力学対応、及び、
より本質的に量子力学の解釈が可能となる地図を知って、
ニュートンの絶対座標系が、どのようなものになって再登場するかを、
知ることになるんだが、



いまやってるのは、同時風景を再構成する手続きのいくつかを
見せびらかしながら、「アインシュタインじゃ、足りないんだ。」

を、実感してもうおうとしてるだけ。

外世界の事物、その同時刻性を安易にxy座標面に投影して
野狐禅して、威張ってた理論物理学者達をからかうのが、俺の欲望。




ロジャー・ペンローズだけは、別にしとく。

彼は、観察対象が3次元だった場合、特殊相対性理論の世界で、
どう見えるか考えたんだ。

サイコロの1をロケット先端。
サイコロの6をロケットノズル。

側面に、2とか3とか、4とか5のどれかが、xy平面に、
ロケット側面が、「数学者の眼」から見た、正面として描かれる。


ついでに、言っとくけど、皮膚に囲まれた有限空間と、その外、
無限空間を隔てる皮膚サイコロが、

A4コピー用紙にサインペンで、数字を描いたら、裏にまで浸(し)みてしまった。
紙でできたサイコロだったら、

このとき、サイコロ内空間から、サイコロ数字を見る場合と、
サイコロ外空間から、サイコロ数字見る場合、光学異性体ね。


ポアンカレのトポロジーの世界じゃないけど、
東晃史(ひがしあきふみ)の空間認識は、生物学者なのに、すごい。

xy平面をメビウスの帯にしたり、どうのこうの。
数学では対象でしかない空間を、どのように認識してるかの、
ジャック・ラカンと同じように、対象を観察している自分をも分析しながら、

それを実験系に繰り込んだ空間認識等々。



ペンローズが、特殊相対性理論の世界では、立体物はどう見えるか、考えたんだ。
俺とペンローズの違いは、東晃史を知っていたかどうか。



サイコロが1を先頭に右方向に動く。
サイコロ側面の2を、xy平面に、3次元的設計図の正面図に描いた場合、

サイコロ面6は、見えない。

サイコロは立体物だから、アインシュタインの思考実験と違い、
z軸も導入して、奥行き方向とした。

z=0平面が、従来のアインシュタイン思考実験でのxy平面。

そこへ、サイコロ面6のxy平面に近いとこの情報が、まず届く。

xy平面から遠いところのサイコロ面6は、
サイコロが右に動いているから、

物体としてのサイコロが移動してるから、サイコロ面6が、
変形イメージで、xy平面に投影されて見えるってことに気付いたんだ。

邪魔になるサイコロ物体空間が移動してるから、

見えないはずのサイコロ面6が、xy平面に時間遅れで投影されると。


厳密な説明じゃないけど、こんな感じ。


俺はこのこと知る前に、東晃史の等時概念。
ガリレオの振り子からのだそうだが、知ってたんで、

平面への投影じゃなく、点への情報集積。

前線基地の情報将校、その頭ん中のリアルタイム処理であること、既に知ってたんだが、
ペンローズが気付いていたら、俺の活躍の場がなくなるとこだった。

ペンローズの見過ごしは、ペンローズから俺への贈り物と解釈しとく。


ペンローズは数学が出来過ぎて、ギリシャ以来の、
砂浜(平面)に円や三角形、描いてに慣れ過ぎてたんだな。


砂浜見ている、自分の眼玉、カメラアイの焦点のこと、気付かなかったんだもの。


同時の再構成補正と、同時性の描き方に関しちゃ、
ペンローズは、ほとんどできていて、あと一歩だった。


xy平面ではなく、その原点Oに情報が集積されると考えてたら違ったろうね。




ペンローズは、エッシャーと親交があったらしい。

ロジャー・ペンローズ

いまは言葉で済ますけど、射影幾何学では、

点光源で物体を平面に投影する方法と、
平行光線群で物体を平面に投影する方法があるようだ。

投影するスクリーン平面が曲率持ったら、非ユークリッド幾何学とか使うんだろうし、
そういう応用の難しい数式がいる話は、数学者や物理学者に任す。


俺がやるのは、基本アイデア。


地球儀を点光源や、平行光線群で、平面に投影する。

すると、できたのが、平面地図のいろいろな種類。

投影法



でもさ、数学の射影幾何学で使った光線は、瞬間無限速度なんだよな。

これに有限速度を導入する。

それと、地球儀の回転速度も導入する。

あと、スクリーンが不動じゃなくて、近付いたり、曲がったり。
量子力学なら、存在の統計処理とかだが、

ま、先の話はよしとして、そこじゃライプニッツのモナド概念とかも必要で、
そのレベルになると、俺じゃ間に合わなくなる。



その前の、ギリシャ時代から慣れ親(した)んだ空間認識のパラダイムシフトが
俺のメイン。



一応、ライプニッツのモナド概念には、思うことあるんだが、
ミンコフスキー座標から、そして宗教理論家達の残したものものから。

俺はそこんとこよう知らんので、あと、俺のレベルじゃ手に負えんので、・・・




組み合わせると単純トリックになる、数々のトリック部品群を、いま、紹介してるわけ。

簡単に言えば、数学の手法に慣れ過ぎて、視野狭窄してた、だけってことを。
ただ、現代数学じゃ、そこのあたりも、すでに公知となった武器として揃ってんだろうけど。




ここで、地球ではなく地球儀と言っているのは、
地球儀はモデル。地球とされるものは、人工衛星から写した写真だけ。だから。

「月が地球に写り込む」年に2回しか撮影できない貴重な写真をNASAが公開

gigazine.net/news/20160713-nasa-dscovr-moon-photobombing/

2016/07/13 - 年に2回しか撮影する機会がないという「地球に写り込む」貴重な写真をNASAが公開しました。この写真を撮影したのは、2015年211日にスペースXのFalcon 9で打ち上げられた人工衛星「ディープ・スペース・クライメイト・オブザーバ ...


一般の方々なら地球は存在してるで構わないが、
モデル、理論としての点光源・地球・スクリーンの位置関係。

現象学学徒なら、実験結果は使い勝手のいいモデルであるということを
確認するだけであって、自分を包む宇宙がどんなもので、
この世がどんなものであるかなんて、実験結果からはわかりはしないを知っている。


俺、現象学学徒じゃないが、ま、それに近い。

戦争屋も、情報将校の真似事はする。敵の布陣が、
偵察情報で、わかるかよ。欺瞞こそが、この業界。


射影幾何学では、地球儀モデルを通過して、スクリーンだが、

2度くらい地球儀表面を通過して、スクリーンに地図影を作るが、
2重スリット実験なども発想に繰り込むと、

アインシュタインの重力レンズみたいなことも、。。。

そもそも光子が真っ直ぐ進むイメージは、経路積分とかで誤魔化してるようだけど、
電磁現象世界の相対性概念で、空間認識がパラダイムシフトすると、。。。

ま、発想の柔軟性、ネタの豊富さは、


いま、なに話してんだっけ、の、焦点のぼやけを招くんで、話戻して、








話を戻す。潜望鏡の接眼レンズというか、

顕微鏡や望遠鏡で見えた視野内世界をxy平面座標とする、視野狭窄の話に。


下の図では、右の被写体である列車表面を反射した光子群が、
窓とか潜望鏡を通過して、観察者の眼に入るをストーリー化している。

一番古い過去から、C→B→A

一枚の絵図なのに、絵の鑑賞者は、順番を読み取っている。

図 潜望鏡接眼レンズの刻み


C: が、外(そと)世界にあるホンモノ観察対象である列車や線路。

B: が、xy平面座標だと思ってた潜望鏡接眼レンズ有限範囲。

A: が、接眼レンズ=有限範囲を、覗き込んでいる観察者。



この観察者は、普段、接眼レンズに見えたイメージ、
対象物を含む背景イメージも、同時刻のものと思い込む。

だけど、オリオン座の星々までの距離が、それぞれ違った。

C⇒Aの話。



自分の目玉と目玉の間に超小型時計、両耳位置、両肩位置。洗面所で鏡を見る。
外世界の情報集積する片目の視野角・視線距離で生じた情報遅延で、
鏡に見える超小型時計の時刻がバラバラ。

そして、窓ガラスとは、xy平面の有限範囲。

数学と違って、いま見てる、いま使ってる有限範囲だけを同時と見做す手続きが関わる。
数学では、xy平面という無限性のどこでも同時だけど、ここでは
情報遅延度を揃える手続きが、潜望鏡に組み込まれる。


数学者なら、有限範囲のすべての点は、そのまま同時刻扱いできたのだが、

ハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙空間に対して、ほとんど点。
ただし、レンズ口径がある。その同時性大きさ。
そして狭い範囲にある撮像素子群(ほとんど点の大きさ範囲)。この補正が、

B⇒Aの話。



ここでちょっと考えてもらいたいのが、
同時性破綻思考実験での、客車全長。

客車全長が30メートルだった場合と、30光年長さだった場合の違い。
客車速度が、どちらも同じ速度だったとしても、

小さいものを映すときと大きいものを映すときの焦点距離の違い。
情報遅延の世界では、これも補正の必要性になる。

客車全長だけでなく、客車速度も注目対象である、さっきといま。
を、同じ視野角内に収めようとするときの、補正。


視野角が同じものなら、より長いものを視野内に収めるには、
被写体から遠ざからないと、の、遠近法の世界。

遠ざかると、情報の新鮮度が落ちる世界。


逆に、客車全長が同じもの2つ用意しても、
速度が違えば、より速いものを視野内に収めるには、より長い幅を確保する必要がある。



参考テキスト 平均速度と微分 俺用のリハビリ 読み易いようにはまた今度
http://trickparapara.blogspot.jp/2016/08/blog-post_8.html


窓の大きさ、視野角による視野範囲の各点から、
情報集積地であるミンコフスキー座標の現在時、原点Oへの

情報遅延度を規格化する。揃える必要性。





窓の大きさ、レンズの口径をピンホールカメラの点穴大きさにしよう。

東京都写真美術館

https://topmuseum.jp/


に、大きなピンホールカメラがあった。
高さ3x奥行き10x幅15メートルくらいの。



いままでの数学座標は、こんな形で、外世界にある緑大木を1対1で写像してただけ。

それが、ピンホールカメラの内部にヒト。



洞窟のイドラになった。


東京都写真美術館にあった、大きなピンホールカメラ内に入った俺は、
B位置に、逆さになった外界風景が見えた。


B位置のスクリーンに数直線を用意し、
C位置の大木に定規を置けば、

いや、定規だけじゃなく、超小型時計をあちこちに配置すれば、
歪(ひずみ)や、時刻のズレや、長さのズレが比較できるようになる。




焦点A、ピンホールカメラの穴位置では、

被写体表面各部から、ピンホールまでの距離だけ情報遅延が発生するから

A位置に小型カメラを置けば、逆算は簡単だ。



C⇒A での、情報遅延を被写体各部に適用して、
同時刻の風景再現を、

複数写真から切り貼りし、被写体表面同時刻群で、コラージュ写真すれば、

同時刻で再構成された風景写真の完成だ。




Aを通過し、スクリーンBの壁平面に逆さに投影された大木の
一番上や、幹のとこや、地面の根元に置かれた超小型時計の時刻表示ズレは、

A⇒B での、情報遅延が関わる。


数学者は、xy平面座標の無限性である面を、瞬時に、一覧できる。


だが、ピンホールカメラに入った俺は、

スクリーンであるBから離れたとこで、Bスクリーン壁を見ている。

Bスクリーンが黒板に描かれたxy座標だとすると、


俺は、xy座標の各格子(こうし)点を見ると、
その格子それぞれまでの視線距離が違うから、同時刻を見れていない。

ここでも同時刻の補正が必要となった。




筑波の
高エネルギー加速器研究機構(KEK)
https://www.kek.jp/ja/

一般公開日に行った俺は、若い研究者に質問したんだ。

x線かなんかで、たんぱく質の資料を、構造解析する。

x線じゃなくて、電子かなんかを資料にぶつけるだったかな。

原子群が作る構造体にぶつかったあと、電子が散乱する。
ぶつからない場合でも、磁場か電場か、核力?かなんかで、
電子の進行方向が変えられて、

スクリーンにぶつかる。

それで、たんぱく質だか、アミノ酸の割合だかなんかを構造解析する。


電子がたんぱく質資料にぶつかるか、避(よ)けた後、
スクリーンにぶつかるまで、経過時間が発生する。

平面スクリーンだと、構造体近傍を通過した電子それぞれの通過後飛距離がバラバラ。

「それって、問題だよね。」って、質問したんだ。


そしたら、若い学者さんは、初期では、
スクリーンは平面じゃなく、球の内壁面を使ってたんだって。

そいう話を聞いたことあるって、話してくれた。


もちろん、誤差の範囲内だろうから、スクリーンは平面になったらしい。

球の内壁面をスクリーンにするんじゃ、面倒だもの。




ピンホールカメラの穴、A位置に対し、
結果が表示されるスクリーンBを球内壁面とし、
外界Cを、球内壁面液晶表示画面にすれば、


外界Cの各点から、Aまでの距離が等しく揃う。

スクリーンBの各点から、Aまでの距離が等しく揃う。


情報遅延度をわざわざ計算しなくても、等しくなった。

これを等時性と、言っておこう。


ガリレオの振り子の等時性とは、ちょっと違うかもしれんが、ま、いいとして。

図 KEKでの等時性
大きいピンホールカメラ内で、
壁という平面をスクリーンにして逆さ大木を、

見た俺。



教室内の生徒達が、それぞれの席から黒板に描かれたxy座標を見ると、
黒板への視線角度がバラバラ。xy平面に突き刺さる視線の角度が。

それを理想化した黒板と、理想化した生徒位置を用意し、代表させたのが、

【図 KEKでの等時性】 な、感じ。


xy座標面の(0,0)に立って、(1,1)を見たら、
(1,1)は、√2秒過去イメージを見ていることになる。

xy座標面の(0,1)に立って、(1,1)を見たら、
(1,1)は、1秒過去イメージを見ていることになる。




xy平面内住人にとって、自分の居場所も局所性なら、
観察対象位置も局所性。


3次元空間内住人にとって、自分の居場所も局所性なら、
観察対象平面も局所性。




それなのに、目を瞑(つぶ)って黒板に描かれたxy座標をイメージすると、
どこでも瞬時に等価で見える感じ。

実際は、局所性位置から局所性位置を観察しているに過ぎないのに、
xy座標へ手続きなしで、風景を写生していた従来技法によって、

大きなピンホールカメラ内の特定位置に居る俺は、

壁の各点から俺点までの距離による遅延が無視できる数学空間だったり、

壁に投影された外界の時計群時刻表示複数や、
壁に埋め込まれた時計群時刻表示複数を見ると、時刻表示バラバラ。


数学空間イメージだと、どれも同時刻イメージだったのに。



抽象化して、個別性を失っても、等時性を失わない投影法で作った地図。
そんな感じの座標面を用意できれば、いいわけだ。

ちょい、説明端折(はしょ)り過ぎて、なんだかわからんし、
説明のキレが、今一歩の今一歩なので、ピンと来ないだろうが、

いまはこの程度ということにして、






ここでの本題、ファイ現象に入ろう。

厳密には、ファイ現象なのか、ベータなんとかなのかであって、
専門用語で区別しなきゃかもだが、俺は知らん。総称としてファイ現象と呼称する。




光時計筒(つつ)を搭載した客車が、速度Cで進むと、
1秒間持続観察で、光子が√2区間移動したようにxy平面座標では記述される。

補正すれば、トリックはわかるのだが、
いまは、まだ、それしないで、

アインシュタインじゃ、おかしいを実感してもらう作業をしている。




光時計筒に、釘を等間隔でくっつける。

光子軌跡となる斜線位置に、風船を等間隔で並べる。

図 釘と風船


1秒間に、風船が次々破裂する現象が、√2区間で生じる。

光速を超える情報伝達に一見(いっけん)見えるが、違う。


これがファイ現象。



それぞれの高さの釘が、それぞれの高さの風船にぶつかっただけ。



光時計筒と釘は、このxy座標面を基準系とすれば、慣性系。
風船は、      このxy座標面を基準系とすれば、基準系。


その接触は、客車内部空間の時の流れる速さだろうか。
それとも、線路系の時の流れる速さであろうか。


こんなの愚問じゃん。



動いてる釘と、静止している風船が接触しただけ。

相対性だなんだを、ちょい厳密にすると、

観察者にとって、釘は動いて、風船は止まってるだけ。
別々の時の流れがあると思うのは、ファンタジー。




もちろん俺がファンタジーと言ったところで、
アインシュタインが言った内部空間だ、内部時間があるハズだの信仰は、
信仰でもなんでもない。権威主義ですらない、ただの同調圧力程度もの。だけど、

これぐらいじゃ、目を覚まさんのも、わかってるんで、長々、「3の矢」待ちしてる。

3の矢を直接見せても、素通りされるから、こうやって、用意している。

絵の見方、の、枠を作りながら。





どちらにしろ、接触時刻、観察者にとっての時刻は、ハッキリしてる。




ミンコフスキー座標に描き込もう。




ただし、頭を柔軟にして、xy座標を原点O中心に回転させる。



ミンコフスキー座標空間を x軸と t軸で用意する。

図 ミンコフスキー座標にファイ現象を書き込む

光円錐、ここでは直角2等辺三角形だけど、
過去円錐内じゃないところに、風船の破裂時刻と破裂位置が描かれている。



このミンコフスキー座標原点Oは、

先程の図の、(1,1)に相当する。



どうだろう。アインシュタインの思考実験図では、
奥行きもなければ、観察して、観察した現象時刻を記述した己の位置不明な
数学者かぶれをしていたのに対し、

ミンコフスキー大先生は、数学空間に自分の位置を指定なさっている。



ヘルマン・ミンコフスキー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘルマン・ミンコフスキー

ヘルマン・ミンコフスキーまたはヘルマン・ミンコウスキー(Hermann Minkowski, 1864年6月22日 - 1909年1月12日)は、ロシア(リトアニア)生まれのユダヤ系ドイツ人数学者。ミンコフスキー空間と呼ばれる四次元の空間により、アルベルト・アインシュタインの ...



もちろん、このページでちょい説明したように、

情報伝達方向と、光子の時空での存在位置は、直交してる感じの別次元の話だ。

ミンコフスキー大先生が描いたのは、存在としての光子の時空での位置。


だけれども、t=0に、どれだけの情報が集まるか、
時空での光子軌跡で示されている。角度45度で。


視野角じゃないけど、時間軸と空間軸を同じ長さで直交させ、
1秒間と1光秒長さを、同じ長さで座標上で表現することで。


ミンコフスキー時空図での X軸は、先程の風船配置空間斜線に相当する。


物理空間では、光子は1秒間に空間距離1進む。1光秒長さを1単位として。


だが、ミンコフスキー図の時間軸と1次元空間が直交する座標面では、

光子は1秒間に座標空間を√2進む。


図 光子時計筒を走査線に見立てる
光子時計筒を y軸に平行にズレる走査線として見てみよう。

これって、ミンコフスキーの空間座標に見えないかい。



確かに、ベース(土台)は、xyの2次元の空間座標だ。

だが、注目する範囲を、光時計筒を延長した直線、≪y軸に平行≫に注目すると、

これは、ミンコフスキー座標空間の

t=0とか
t=-1とかになる。



ここで、(0,0)基準に描いてみると。


(0,0)基準で1秒後、(1,1)に光子は到達してるだろうけど、
存在としての光子は1秒後に到達してるだろうけど、

イメージとして確認できるのは、さらに√2秒後。

数学者は座標面を一瞬で見渡せるけど、カメラアイは個別位置(0,0)に存在する。
数学者は座標面から幽体離脱して俯瞰している。物理法則に縛られない。


この図には、もっと深刻な問題(窪田登司氏が論じた)が、潜んでるんだけど、
それは電磁現象世界の相対性概念を知って、

たぶん2000年期間ぐらいのパラダイムシフトになる空間認識を知ってから扱う方が
負荷ないんで、そこは、伏(ふ)せとく。




アインシュタインは、日本語物理学用語としては「観測者」と呼ばれる観察者を、
基準系、線路が動いて見えない状態に、自己を同一化していた。

だが、具体的観察者の位置を示さないで、思考実験した。


それに対し、ミンコフスキー大先生は、現在時を点とし、
そこにどのように情報が集まってくるかを、示した。

観察者にとって、リアルタイムで、過去円錐外のところから情報が届かないことを示した。





いま東京に居て、1万分の1秒後、1秒間の光子の進みが、
30万キロメートルが30キロメートルしか進んでいない状態でも、

ファイ現象で、ロンドンから東京への直線トンネル内で、
松明を等間隔点火すれば、1万分の1秒で東京まで届いたかのように見せる演出。

存在を時刻と空間位置で示せるミンコフスキー空間で、
ファイ現象として記述できる。



塹壕戦なら、時刻設定して、突撃命令を一斉でなく、
あたかも光速を超えて、突撃命令が伝播したかのように見せかけることもできる。

それじゃ意味ないから、光速を超えない範囲で、
前線の片方から突撃命令が伝播したかのように見せかければ、

総司令部が、そっちにある可能性を疑わせることができる。

あんまり意味ないが。



事前に、塹壕戦の直線的前線各地に、同時刻突撃や、ズラしての突撃の
命令文書を届けるのは、物理空間に支配された時空を通ってだが、

ファイ現象を演出することが、可能である。




生物組織が、受精から、個体形成まで、細胞を増やしながら成長する過程で、
現状知られている物理法則内でも、

軍事組織と同じような、情報の同期、一斉開花のようなものが行われてる可能性。

ちょい、無理筋の表現だが。東晃史の世界を紹介するに、
下手な紹介文だが、まずは、こんなとこで。


量子力学の非局所性の話を使わない段階での、話。




いまの生物学では、体内ホルモン濃度によって、細胞の分化がなされている等の
研究はあるが、顕微鏡で覗いた範囲内に見える個別の細胞と接触する、
周囲を取り巻く化学物質濃度の違いによる、
細胞が、専門機能の細胞に分化誘導される研究。

だが、軍事組織のような、一斉突撃とか、ズラし突撃命令の文書を蓄えとく、
記憶のような、コンデンサーとかキャパシタのようなものが、時計代わりになってるかも。


顕微鏡範囲外で、科学者が in vivo, in vitoro と判断する境界。
なにを体内とし、なにを体外とするか。科学者とは別の次元の判断主体。

これは、ちょいやばい話になるので、これぐらいにするが、

原子の塊に過ぎない、ヒトを、個体認識するプログラムがヒトにはある。

倍率変えれば、ヒトはヒトじゃなく、原子群という物質になるというトリック。
これは、やばい話とは別の、哲学レベルのトリック。

等の、くだらない話は、いまはせず、
くだらないが興味深い話は、生き残ってからにして、


物理学者の失態の話の続きに、話を戻して、





じゃ、あとは、目の体操運動して、このファイ現象の説明を
2の矢として、まあまあ完成させよう。








飛行機は、高度6000メートル。時速600kmぐらいで飛んでいる。んじゃないかな。


iPhone6Plus のカメラアイ視野角は固定されている。

奥行きってのが、わからない動画。



飛行機の速度を、光速Cと見做してみよう。

物理学の知見により、光速Cが、この世の最大速度。

しかし、「見かけ」ってものがある。


電線はカメラアイから数メートル上空。
電線と電線の間を、飛行機が越えて行く。

遠近法の世界じゃ、同じ速度で正面を横切る物体も、

手前で横切るのと、遠くで横切るのでは、見かけの速度が違う。


鉄道で旅行。窓から見える風景。架線を支える電柱は、
サッ、サッと、車窓を横切る。

田んぼの畦道(あぜみち)は、踏切で線路を横断する、線路に直交する畦道は、

列車車窓から見ると、自分を中心に回転してるように見える。
直交する畦道の、線路から遠くのところを見ていると。


そうして、遠くの山や、夕陽や月は、あまり位置を変えない。



電線と電線の間を通過する飛行機。

カメラアイから数メートル離れた位置に在る電線群が含まれる平面を

想定平面と呼称する。



カメラアイから数千メートル離れた上空を通過する飛行機が、

奥行きが感じられない動画では、まるで、

想定平面を移動したかのように見える。




電線と電線の間は、実測幅30センチメートルぐらいであろか。
そこを飛行機が横断したとして、数秒間かかっている。


飛行機を光子と見做せば、1秒に30万キロメートル移動する。

正面に見える、光子の横断移動のホンモノが遠方にあっても、


見かけで見える、30センチメートル幅の電線と電線の間を通過するのが1秒間としたら、


視野角を利用して、カメラアイの点位置が求まるだろう。

図 視野角60度
視野角を60度と固定する。グリーンが視野角

カメラアイを頂点とした2等辺三角形斜辺の長さが1光秒。
その底辺ブルーを想定平面と呼称する。

図では線分にしか見えないが。

正三角形なので、視野角60度に挟まれた底辺長さは1光秒。


実際には、これまで説明したように、
カメラアイと底辺各点までの視線距離による情報遅延が発生するが、

ここでは数学空間として考え、とりあえず情報遅延のことは無視する。

底辺ブルー想定平面では、光子が1秒で端から端まで移動する。


30センチメートルの正三角形で、カメラアイを頂点にすれば、
30センチメートルの線分が底辺として、想定平面に描かれる。

この実測30センチメートル幅の線分を、
電線と電線の間の幅として見て、

底辺ブルー想定平面を飛行する光速飛行機を重ねてみれば、

見かけでは、1秒間に30センチメートルしか動いていないことになる。



今度は底辺ブルー想定平面より、もっと奥行き方向に想定平面をイメージする。
斜辺の長さ√2光秒の正三角形の底辺位置にある想定平面の線分。黒点線。

光速飛行機1秒間の飛行で、√2光秒も眼の前を横断したぞ。

もちろん見かけだ。




カメラレンズに羽虫が降り、レンズ表面を歩く。

遠方にある月を撮影中だったんだが、
その月の直径距離を数秒で歩いた。

これと同じ話をしている。



いまは、ネタの完全バラシをしないで、説明している。

だが、光時計筒搭載の客車が線路を光速Cで移動するとき、
客車を構成する原子群は、速度Cで移動している。

このとき、光時計筒内光子を目で追うと、

同じ1秒間に、光子が√2区間移動しているように見えた。




さあ、ベクトルの話をしよう。

図 視野角180度とか、視野角考えないイメージ


xy平面座標の(0,0)見て、1秒後、(0,1)見るイメージと、
xy平面座標の(0,0)見て、1秒後、(1,1)見るイメージ。

2次元空間座標の1長さと√2長さを「数学者の眼」で見ているイメージ。

赤風船はx軸上に等間隔で並べた風船。

緑風船は、右に線路上を動いた光時計筒内を
上移動した光子軌跡の斜線に等間隔に並べた風船。


先程紹介した視野角60度で、見てみよう。
カメラアイ位置がハッキリと固定された、位置関係で。




想定平面に描かれた線分各点を連続でカメラアイで追うと、
カメラアイと底辺各点までの視線距離が不揃いだから、

等速直線運動しているように客車も、光時計筒内光子も見えないが、

最初と最後だけに注目しよう。



視野角を60度固定すると、1長さを見るには斜辺長さ1が必要。
垂線だと√3/2のところに想定平面。頂点から奥行き方向へ√3/2離れた底辺。



視野角左端に光子が現れ右へ出発。

この情報は、1秒後に左斜辺を伝ってカメラアイにイメージ情報として入ってくる。
このとき、ホンモノ光子は底辺を移動し、視野角右端に、ちょうど到着している。


その1秒後、視野角右端に光子が到着したイメージ情報が
カメラアイに入ってくる。



2次元空間の線分区間√2を視野角60度固定で見るには、斜辺長さ√2が必要。
同じことをすると、あれれ、√2秒間。

視野角左端から視野角右端に光子が移動するのに√2秒間いるぞ。

xy平面座標では、(0,0)から(1,1)移動する光子は1秒間で描いたのに。



カメラアイには、実体としての客車や光子の等速直線運動は、
等速直線運動に見えない。

想定平面での正三角形底辺各点とカメラアイまでの距離が変化するから。
情報遅延の度合いが、変化、するから。


でも、正三角形の視野角だと、最初と最後、実際の出来事に注目すれば、
1秒だったり√2秒遅れたりしてるけど、

2次元空間座標を1長さ区間移動するのに1秒、
√2長さ区間移動するのに√2秒。

カメラアイに入るイメージ情報では、間隔はあってる。
経過時間の間隔は保存されている。



図 合成ベクトルと想定平面



2次元座標空間で、原点Oから、先OAベクトル後OBベクトル
合成ベクトルはA→Bベクトル。


眼に入って来る光子速度は、光速Cだが、
合成ベクトルA→Bが、光速Cに見えるかどうかは、

定規目盛りの奥行き度が、光子軌道と同じだけカメラアイから遠いときだけ。




想定平面に描かれたA地点とB地点と、
想定平面外にあるEYE、カメラアイ地点を結んで正三角形を作ると、。。。

いま紹介した話だね。



想定平面を垂直に貫く、法線だっけ。z軸の高さ方向にカメラアイを置いてもいい。

そして、想定平面の各点から等距離にカメラアイをする。

想定平面に曲率を与えれば、想定平面のどこからも等距離になるな。。。

とか、は、いずれやる。



いま基本的に知らなきゃいけないのは、

カメラアイに向かっていく光子は、光速Cだけど、


合成ベクトル(A→B)が作り出した波紋とかが、
カメラアイに到着し、作られるイメージ、波紋の広がりイメージは、

光子が通過した現場じゃ、波紋は光速Cで作られてるけど、光子通過後の。

カメラアイ位置では、3次元空間での情報遅延と、
その光子が進んだ軌跡という、燃え痕(あと)。

各点までのカメラアイまでの距離が一定じゃないから、そう見えない。


光速を超えたファイ現象として、情報が続々と、
方向を変えながら、カメラアイに侵入してくる。


ま、この説明には、順を追って、初歩からやった方がいいので、紹介まで。





ちと強引だが、想定平面上の2地点距離間を動く光子は、
現段階での仮説明、理想状態正三角形奥行き度の想定平面以外、

見かけの速度となる。




z軸導入して、

カメラアイ位置を試しに、(0,0,1)にして具体的に考えれば、

z=0平面。いままでのxy平面での出来事の見方が変わる。

情報遅延の発生が明確になり、いろいろ同時性の補正をしなきゃだ。




従来の三角測量が通用しない経験をし、
情報遅延処理を施した電磁現象世界の三角測量して、

その先の電磁現象世界での相対性概念を理解するには、まず、

3の矢で、アインシュタインの内部空間だ内部時間だを完全に否定し、
その後、ローレンツ変換のローレンツの頭の中を覗いてからだ。





Phi Phenomenon LED Display Arduino 6

Phi Phenomenon LED Display Arduino 6
https://www.youtube.com/watch?v=g9fsQAl7LdM


ファイ現象動画で、非点灯LEDが動いているように見える。

点灯LED群と1つの非点灯LEDが、見える。見えるってことは同時。
同時に見えるってことは、同じだけ距離が離れたとこにLEDが存在してた。

点灯/非点灯、関係なく。


過去円錐スカートを覗く


ファイ現象は、ミンコフスキー大先生が導入した、
数学空間への個別位置から見た、見かけイメージの現象だった。


数学者には見えても、
カメラアイには見えないファイ現象。その違いは、。。。

この説明は後で。いま説明してもピンと来ないから。

これが東晃史博士説明の「数学者の巨大な眼」と「カメラアイ」の違いになる。




過去円錐底面の直径を、線路に見立てよう。

列車が走っている。列車側面風景が見える。

見えてはすぐに消えるイメージ情報、動画と呼ばれる連続写真の覗き穴は、
ミンコフスキー時空座標の現在時、原点O。



事象発生時刻と発生位置から原点Oへの情報伝達方向は、時間軸と空間軸の混ざったもの。

ミンコフスキー時空座標では、光子は斜め45度角で、1秒間あたり、√2長さ進む。



1次元空間座標では、光子は1長さ進む。1秒あたり。
2次元空間座標でも、光子は1長さ進む。1秒あたり。
3次元空間座標でも、光子は1長さ進む。1秒あたり。

ミンコフスキー時間軸・1次元空間座標では、光子軌跡1秒間は√2長さで描かれる。
ミンコフスキー時間軸・2次元空間座標では、光子軌跡1秒間は√2長さで描かれる。

ミンコフスキー時間軸・3次元空間座標では、光子軌跡は、。。。
直交する4次元座標は、イメージするの面倒なので、数学者にまかす。

俺のやり方は、すでに出した。n次元から任意の2次元を抽出して、描く。

やってることは、アインシュタインと変わらない。次元を下げて、イメージしやすいように。
ただし、部分を見ていることを忘れないようにの、注意書き添えて。






次は、

ここに3の矢リンク

mokuji ヘ







2ちゃんねるでの営業記録。新たに1名の方だけが、いくつか読んでいただけたようだ。

【測定技術】超高精度の「光格子時計」で標高差の測定に成功
http://trickparapara.blogspot.jp/2016/08/blog-post_17.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160816/index.html





要するに、ある分野に関して、その教科書を押さえることで技術者の技術思想を制することは、一種の戦略的アプローチとしてみた場合、現代世界において想像を遥かに上回る巨大な意味をもっており、その意味はシーレーン攻撃とほぼ同等のものとして捉えることができるというわけである。 
http://pathfind.motion.ne.jp/submarine.htm



ちなみに、戦争屋は特殊な航空機兵系。次元潜航できるけど、海軍系ではない。

海軍は、近代国家というシステムを前提にしていて、
俺は飼いならされたものとは違うシステムを呼吸したい。

それが合従連衡の闇の旗保険。


俺は名を獲(え)たら、アメリカ国籍を狙う。

日本列島住人達の原子力政策への態度に、追随したくないんでね。
東北復興にも付き合えんので、俺の方が出ていく。


mokuji ヘ

 END